寝苦しい。
みなさんぐっすり眠れていますか?
すっきりと目覚めていますか?

最近のこの蒸し暑さのおかげで空調の番人になっております。
小さいお子さんがいらっしゃると、自分のことだけではなく家族の体温管理もしなくてはなりませんよね。

子供をみていると、寝入って1時間半頃にもぞもぞと動き出します。
小さい時には、その時間帯に汗をかきやすく、寝言を言ったり、トイレのタイミングだったりします。
ほかのお母さん方からも、子供が起きると自分も起きるのでぐっすり眠れないといったお話をききます。
歯ぎしりや夜驚症、おねしょなどがある場合、「疲れとストレスだからすぐ治るよ~。」と言われても、いつ治るのかな?と心配になりますよね。
小児科の先生に尋ねると、やはり個人差があり、症状がでる子もいればでない子もいて、薬でも漢方でもすぐに治せるものではなく、時期が来れば治るとのこと。
「レム睡眠行動障害」という症状もあるようで、こちらは病院で診断を受けた方がよいとのことです。
レム睡眠、ノンレム睡眠と関係があるということまではわかるのですが、もう一歩踏み込んで原因を知りたい!ということで、
やっぱり「脳」。
図書館で脳について調査。
図解だから読みやすい。面白い。そして納得。
やはりREM(レム)睡眠に関係しているとのこと。
身体は休んでいるのに脳が覚醒している状態。
睡眠中は、大脳皮質や間脳といった「眠る脳」と、中脳、橋、延髄といった「眠らせる脳」があるということもわかりました。
ノンレム睡眠とレム睡眠のリズムは90分周期。
この90分のリズムを「ウルトラディアンリズム」といい、ホルモンの分泌や集中力の持続もこの90分のリズムだそう。
寝入って90分後に何らかの体の変化が起こるのも納得です。
うちはその頃に子供たちの汗の状態をチェック。
起きないように起きないように、再びノンレム睡眠にスムーズに移行できるように。
さらに、自分の物忘れが心配なのと、子供の学力アップを調査すべくこちらも。
「記憶力」。
「あーもう少し記憶力がよければな~。」
「あれ、車何階にとめたっけ?」
と、最近悲しい思いをしてるので。
この「図解雑学シリーズ」、他にもいろんなシリーズがあるようです。
ご興味のある方はぜひ。
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ブログのお供は
Joe Hisaishi
with Tohato ハーベスト
チョコメリゼ ダブルチョコ
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