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執筆者の写真by FHF manager

どうしても腹筋運動をしたくない時




きつい腹筋はいやだ



腹筋を鍛えている女優さん、モデルさんをよく目にします。

それがネットニュースになったりして、日本って平和です。




あのキレイな腹筋ラインは、表層筋というやつを頑張って頑張って鍛えないとでてきません。

アウターマッスルです。

「きつい」「辛い」ことを楽しめる人か、「ものすごく頑張り屋さん」に与えられるやつです。

そりゃ見せたくもなるでしょう。




しかし「きつい、辛い」はどうしても避けたい。

いかにして「楽に」「すぐに」腹筋をつけられるかしか興味がありません。

バキッとした腹筋は叶わなくても、お腹をすっきりさせたい。

せめてこれ以上のぷよぷよは阻止したい!

そんなときの対処法・・・無くはないです。

「すぐに」はあきらめるとして、「楽に」、これ以上ぷよぷよになるのを防ぎましょう。





その①

全身脱力してお腹だけへこませる。

 

 首や肩に力が入らないように気をつけながら、お腹にだけに生命が宿っているようなイメ

 ージでギューっと力を入れる。

 (思い出したときに一日3回)




その②

背伸びをしながらお腹をへこませる。


 両手の指を組んで、手を上にあげて伸びをするとお腹が伸びますね。その状態でさらにお 

 へそをお腹の内側に引き込むようにしましょう。

 おへそが小さくなるようなイメージです。

 (思い出したときに一日3回)




その③

動作のたびにお腹を縮める。


 物を拾うなどして前屈したあと背中を元に戻すときには、下腹にギュッと力を入れて上体

 を起こしましょう。

 下腹を使って上半身を起こすイメージです。

 この体の使い方は腰痛予防に大変有効です。

 さらに、自転車をこぐときにも下腹をギュッと小さくしてこいでみましょう。

 太ももが楽になります。

 重い物を床から持ち上げるときにお腹をギュッと小さくしましょう。

 重い物を持つ機会が多い宅配業者の方や、介護職の方の体の使い方です。

 いちいちお腹を使う習慣を身につけます。

 

 



「私の腹筋はどこにやら?」「腹筋が目覚めてくれません。」という方は、お腹の筋肉が動いているイメージをするだけでもOKです。勝手に腹筋を擬人化して楽しみましょう。




こうやってまずインナーマッスルさんを目覚めさせます。

腹筋の感覚が蘇ってきて、さらにやる気が出てきた頃にはアウターマッスルを鍛えることも辛くなくなっていると思います。




ビキニも着ないし、別に腹筋をお披露目することはありませんという方はインナーマッスルのトレーニングだけでも十分だと思います。

むしろ腰痛予防対策にはこちらの方をおすすめします。




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